たくさんのご応募とサポートを感謝いたします!

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ホノルル フェスティバルは、2015年11月、アートコンテストを開催しました。
このアートコンテストは、学生を含むハワイ在住の方へ門戸を広げ、参加を呼びかけました。
作品はホノルルフェスティバルのメインテーマの「Pacific Harmony」と、第22回のサブテーマ「Cultural Harmony, Journey to Peace」の2つを盛り込むことを条件としました。

15作品が応募された後、Facebookでの一般投票、ホノルルフェスティバル財団メンバーでの投票、特別審査委員Clarence Lee Design & Associatesの社長兼アートディレクター山本訓照氏の投票による3つの審査過程を経て、各受賞作品が決定しました。

入選された5人の方々を発表いたします。

受賞カテゴリー

1. ホノルル フェスティバル公式アーティスト2016 : Nanako Mori
2. 特別審査員賞 : Herocca
3. 高校の部 : Mary Elizabeth Dela Cruz
4. 中学校の部 : Branden Pagurayan
5. 小学校の部 : Kyle Crowder

 

ホノルル フェスティバル公式アーティストに選ばれた Nanako Moriさんの作品は、ポスターやフライヤー、公式ガイドブックのメインビジュアルとして採用されました。

ホノルル フェスティバル開催期間中、全作品はハワイコンベンションセンターに展示されます。
ぜひ、素晴らしい作品を見にお越しください。皆様のご応募とサポートに感謝いたします。

ホノルル フェスティバル公式アーティスト2016

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Nanako Mori

東京生まれ。小学生の頃より油絵を習いはじめ、創作活動は現在に至る。

3年前よりハワイに住み始め、エネルギー溢れる大自然を身近に感じられるハワイ生活に日々魅了されています。

現在は、大自然と人々の生活が融合するハワイの美しい景色を中心に絵を描いています。多様な文化の混在から生まれたハワイ独自の文化もハワイの最大の魅力の1つであると思います。

今回、それを象徴するホノルル フェスティバルに大好きな絵を描くことで少しでも関われたことを大変嬉しく思います。

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作品について:

オアフ島固有種のホワイトハイビスカスや、日本を象徴する桜をはじめとする環太平洋の国々に美しく咲く花々を描きました。

それぞれに美しい個性をもち共存する花々の様に、世界中の人々がお互いを尊重し合い、世界中のあらゆる文化が繁栄し続ける様願いを込めて描きました。これらの花々は、自国の文化を愛し、他の文化を尊重し平和を願うキラキラと輝くホノルル フェスティバル参加者一人ひとりでもあります。

参加者に見守られて、フェスティバル最大のイベントの1つでもある長岡花火が、平和を願い打ち上げられました。

審査員からの言葉:

華やかな楽しさと、心のぬくもり、平和への思いがよく伝わってくる作品ですね。たくさんの花火が打ち上げられているハートの中の夜の世界と、様々な花で溢れる昼の世界、この2つの世界を組み合わす事で、「文化交流、平和への道」をうまく表現していると思います。色使いも美しく大変丁寧に描かれており、夢のあるワクワク感がすごく伝わってくるよい作品です。

特別審査員賞

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Herocca

幼少期から大好きだったお絵描きは、大人になった私に表現の自由を与えてくれた。
そしてハワイへ渡った時、世界にはまだまだ沢山の美しい色がある事に感動しました。

今はハワイの光や海、自然や香りからインスピレーションを受けて、人々が日々の生活の中で気付けなくなっている美しい世界の【色】たちを独自のスタイルで表現しています。

私の作品が沢山の方々の日常を彩り、パワーを与えてくれますように。

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作品について:

私がハワイに来た時、ハワイと日本の文化に近いものを感じ、とても驚きました。皆はお互に優しくし、年上を尊敬し、家族を愛しています。国は違う場所なのに同じような【和】を感じる事ができた私はとても感動し、それを絵に描きたいと想ったのです。

太陽は人々に常に無情の愛を注ぎます。人種、宗教、文化を問わず平等にエネルギーを与え、日々を照らし、優しく包んでくれるのです。
日の出やゆっくりと沈む美しい太陽をみんなで眺める事ができたのなら、私たちは平和が繋がってゆく音を感じる事ができるでしょう。

審査員からの言葉:

テーマ「文化交流、平和への道」を、見事に表現した素晴らしい作品ですね。とにかく見る人に元気を与える力強さ、未来への希望や前向きな思いにさせてくれる表現豊かな絵です。人々に光を与える平和の象徴である太陽の持つ不思議な力を、様々な国の伝統文化を感じさせる模様で見事に表現している。細部まで非常によくかけているこの模様により、「文化交流」を表現したのだろうと思う。シンメトリーの構図と、フレーム・ヤシの木・背景の3つの奥行き感により、ヤシの木のゲートから太陽(平和)への道を感じることができる。また、太陽の赤とヤシの葉の緑の色彩対比と、ベタ塗りと模様の対比。特にこの2つの対比表現など完成度が非常に高いです。

高校の部/中学校の部/小学校の部

高校の部: Mary Elizabeth Dela Cruz

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作品について:

私は、様々な文化からやってきたパフォーマーたちが手を合わせているところを描写することによって、誰であるとかどこから来たとか関係なく、私たちは皆同じなのだ、ということをこの作品のコンセプトとしました。私たちは偉大なものを創り、世界に調和をもたらすため、一生懸命共に生きて、共に働いているのです。

私はホームページで、どんなパフォーマーがこのフェスティバルで演技をするのかギャラリーを見てみました。私の作品のコンセプトのために、パフォーマーたちがどんな衣装を着て演技をするのか正確に描写したいと思いいろいろ調べました。このフェスティバルが成功するよう、皆がそれぞれ違った衣装で様々な演技をする、それが、私がこの作品を通して表したかったものなのです。

中学校の部: Branden Pagurayan

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作品について:

僕の作品は太平洋でカヌーが航海しているところを描写しています。背景には島と虹があります。この絵はホクレアが世界中を航海し、あらゆる国を訪れているという様を基盤としています。

今年のテーマが文化の調和で平和をもたらすというものなので、太平洋に“様々な国をのせた帆船”を描写しました。僕はホノルルフェスティバルについてあまり知らないのですが、今、中学1年生で来学期には太平洋諸島について学びます。マーカー、水彩絵の具と色鉛筆をこの作品に使いました。

小学校の部: Kyle Crowder

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作品について:

僕は大きくて、力強い太陽を描くことで、我々は皆地球の資源を共有し、太陽の下に存在する一つの大きな家族なのだ、ということを表しました。また、世界平和の象徴の羽ばたいているハトも描きました。

オレンジ色を使ったのは、僕のお気に入りの色であるということと、ホノルルフェスティバルのテーマ色だからです。

特別審査員

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KUNI YAMAMOTO

President & Art Director
Clarence Lee Design & Associates
http://clarencelee.com

日本・大阪出身。大阪芸術大学デザイン科卒業後、デザイン会社AIDMAで企業のブランディングから印刷物・商品パッケージなどのデザインで活躍。日本での主なクライアントとして、Panasonicグループ、NTTグループ等を持つ。2005年ハワイに渡米後、当事務所の副社長兼アートディレクターとしてグラフィックデザイン全般を担当。同時にインターナショナル部門・Web部門を立ち上げ、経営に加わる。創業者クラレンス・リー引退後の2007年に社長兼アートディレクターに就任し、現在に至る。

最近では、ハワイ最大のデザイン賞「AAF Pele Award」を2009〜2015年の7年連続受賞。 隔年開催の「AIGA Hawaii’s 5-0 Design Award」を2011・2013・2015年の3回連続受賞し、ハワイTOP5デザインにも選ばれる。 その他、 「HOW International Design Awards」を2014・2015年の2年連続受賞するなど、全米のデザイン賞も受賞歴多数。主な作品として、Hilton Grand Vacationsのブランディングやプロモーションデザイン。 DFSのプロモーションデザイン。 JTB Hawaiiのクジラ型バス「‘Oli‘Oli Walker」のバスグラフィック・マスコットキャラクターや、アラモアナステーションの空間グラフィック。 T Galleria Hawaii内のインタラクティブ・ゲームステーション「iQ Hawaii」のトータルブランディング。 Marukame Udonの米国展開向けブランディング。 ITO EN USAのパッケージデザイン。 Royal Hawaiian Cookieのブランディングデザイン。 Baba’s Coffeeのブランドプロデュースなど様々なプロジェクトを手掛ける。

2015年、創業50周年を迎えるにあたり、ハワイへの恩返しの想いから、地元企業のメイドインハワイ商品を統一ブランドとして商品開発・販売を行い、売上の一部をハワイのために役立てる、ハワイ州政府観光局公認の地域活性・社会貢献プロジェクト「111-HAWAII PROJECT」を立ち上げる。
http://www.111­hawaii.com

AIGA会員(アメリカ・グラフィックアート協会)
JAGDA会員(日本グラフィックデザイナー協会)