昔の人の身に着けたきものや帯を目にした時、あまりの色の美しさ、柄の大胆さ、又繊細さに虜になりました。出来る限り残しておきたい…
そんな思いから、多い布はのれんや小さなきものに、小ぎれは、お細工物にと、布に対する思いは作品になってどんどんと広がっていきます。
どんな形ででも残しておくこと…それが布に魅せられたものの役目だと信じて日々布を求め、作品を作り続けています。