「マウイ神輿コンテスト」は、マウイ島の高校生を対象に開催されるイベントです。
当日は、今年度の優勝校であるボールドウィン高等学校の生徒の皆さんがデザインした神輿が、初めてお披露目されます。マウイ神輿は、フェスティバル期間中、ハワイ・コンベンションセンターにて展示されます。

今年度の優勝校であるボールドウィン高等学校から、デザインに込めた想いについてのメッセージをいただきました。

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『アロハそしてマハロ – 文化の祭典30年​』

ボールドウィン高等学校 マウイ御輿デザインコンセプト
今年の御神輿デザインコンテストのテーマ『アロハそしてマハロ – 文化の祭典30年​』を表現するため、ホノルルフェスティバルが掲げる異文化交流の目的を示すイメージに加え、祭りならではの華やかで活気ある雰囲気も取り入れるよう工夫しました。

側面パネル 1 – Ha(ハー)

私たちは「Ha(ハー)」― 生命の息吹 ― のイメージを用い、ホノルルフェスティバルが太平洋を越えて育んできたつながりを表現しました。このパネルに異なる2つの民族性を描くことで、異文化交流の理念を示しています。また、「Ha」は「Aloha」という言葉の一部でもあり、今回のテーマとも深く結びついています。

側面パネル 2 – Hanabi(花火)

このパネルでは「祝祭」と「フェスティバル」という概念を表現しました。ホノルルフェスティバルのフィナーレを飾る長岡花火へのオマージュも込められています。花火は当初からフェスティバルの一部であったわけではないため、この表現は過去30年間にわたるフェスティバルの進化も象徴しています。

側面パネル 3 – The Great Wave(大波)

このパネルは、象徴的な浮世絵「神奈川沖浪裏」から着想を得ています。ただし、船ではなくカヌーを描くというひと工夫を加え、テーマとのつながりを強調しました。新しいことを始めるとき、例えば二つの文化を結びつける大きな挑戦に取り組むときには、最初は困難に感じることもあるでしょう。しかし、その努力は価値あるものであり、互いの共通点や違いをより深く理解し、感謝し合い、共に祝うことへとつながるのです。

側面パネル 4 – Ikebana(生け花)

生け花は、調和・美・平和を体現するために物事を整える芸術です。私たちは、文化交流を通じて調和と平和が生まれることへの願い、そしてそこから生まれる美しさへの敬意としてこの要素を取り入れました。また、望ましい結果を生み出すためには、時に全体を整える存在が必要であることへの示唆も込めています。

屋根パネル

屋根パネルのコンセプトは、屋根全体を包み込むレイです。4つのセクションに分かれ、それぞれ異なる花が描かれています。
日本(桜)、ハワイ州(ハイビスカス)、オアフ島(イリマ)、マウイ島(ロケラニ)を象徴しています。

それらの花々を結びつけるように、ティーリーフのレイが全体をつないでいます。ティーリーフのレイは幸運・強さ・守護といった意味を持つため、日本とハワイの強い絆がフェスティバルとともにこれからも続いていくことへの願いを表しています。

屋根の頂上

神輿の上部にはやぐらを設置したいと考えています。地域のお盆祭りでよく見られるように、神輿を担ぐ参加者がやぐらを囲む姿を象徴するためです。ワイキキのパレードで移動するやぐらは、観客をもフェスティバルの中心へと引き込み、祝祭の焦点としての役割を果たすことになるでしょう。

マウイ御輿 除幕式
[ Date ] 3月14日(土)2026 11:30am
[ Venue ] ハワイコンベンションセンター

マウイ御輿 展示
[ Date ] 3月14日(土) 2026 & 3月15日(日) 2026
[ Venue ] ハワイコンベンションセンター