第25回 開催日は2019年 3月8日から10日です!
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Fireworks_TM0043 花火

長岡花火 2018

2018年(第24回)

ホノルルフェスティバルの最後を飾るのは、皆さんお待ちかねの「長岡花火」です。現地の人の中では、「ハワイの花火の中では、ダントツでやっぱり長岡花火が一番だ。」という声を数多く聞きます。 「長岡花火」は日本で開催される数ある花火大会のベスト3に数えられる「日本三大花火」の一つ。その日本の花火が、ワイキキビーチの沖から打ち上げられるのです。 -イベントの最後を飾る長岡花火- グランドパレードの終了とともに、たくさんの観衆がワイキキビーチへと流れていきます。みなさん少しでもいい場所を確保しようと少し足早です。   でもご安心ください。ワイキキビーチ沖の中心で打ち上げられるので、どのビーチで見ても、それはもう素晴らしい眺めなのです。日本の花火大会のように、混み合いません。ゆったりと鑑賞できるのもこの長岡花火の特徴です。 パレードが終了してから、花火のスタートまでは1時間程時間がありますが、皆さん早々にビーチに陣取り、打上るのを今か今かと待ちわびています。   -長岡花火がハワイで打ち上げられるようになった理由は?- 今年で7回目となる長岡花火ですが、なぜワイキキで打ち上げられるようになったのか?実はその背景にはハワイと長岡の興味深い歴史があったのです。 長岡花火は明治時代から人々に親しまれていた花火大会でしたが、戦争の影響で1938年より数年間中止となり、さらに終戦間際の1945年8月1日に突然の空襲を受けて長岡の街は一面焼け野原となり、多くの尊い命が失われました。 そして終戦から数年かけて、地元を勇気付けるため、戦災復興祭を開催し、その中で長岡花火を復活させました。以降長岡花火は、慰霊と復興と平和を願う恒例行事となっていきました。 そして、2007年ホノルルで開催された市長交流会議がきっかけとなり、当時の長岡市長は太平洋戦争におけるホノルルと長岡の関係性を説明しました。 太平洋戦争の開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃では、ハワイにおいて多くの尊い命が失われました。その際にこの攻撃を指揮したのが長岡出身の山本五十六でした。長期化し総力戦となった日本軍。そして終戦直前に長岡市は空襲を受けます。 日本海軍による突然の攻撃を受けた真珠湾のあるホノルル市、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六の故郷で戦火に巻き込まれた長岡市。かつては敵同士であったこの両市が結びつき、交流していくことで、日米の友好関係と平和への貢献をめざし、2012年ついに両市は、姉妹都市として締結しました。そして、その年からホノルルフェスティバルの最終日に長岡花火が打ち上げられることになるのです。 アメリカではお祝いの意味合いが強い花火ですが、ホノルルフェスティバルで打ち上げられる長岡花火には、長岡市とホノルル市の平和に向けた強い意志が込められています。 -平和の願いを込めた7回目の長岡花火- 20時30分、大きな打ち上げ音と一筋の光と共に、“平和への祈り”を込めた白一色の花火でいよいよ長岡花火のスタート! 慰霊と平和の祈り まずは、日米の戦没者への慰霊、日米友好と世界恒久平和への祈りを込めた3発の白一色の花火が夜空に献花されました。   ハワイ アロハ 花火でハワイのヤシや海、太陽を表現した、南国気分溢れる花火です。   フェニックス 長岡復興のシンボル「フェニックス」。日本で起こった震災の復興に願いを込めて打ち上げられました。荘厳で神秘的、天高くというより、横に幅広く上がる独特の花火です。花火の中にフェニックス(不死鳥)に見立てた光跡が現れます。   友好の絆 オハナ 姉妹都市である両市の発展と願いを込めて打ち上げられた花火。終わりにはカメハメハ大王像をイメージした黄金の花火が夜空一杯に広がりました。   天地人 フィナーレを飾るのは「天地人」。未来を担う青少年の健やかな成長を願った花火は豪華絢爛。会場からは、たくさんの歓声が聞こえてきました。   およそ13分間、2200発の長岡花火がワイキキの夜空に打ち上りました。ワイキキの夜空は満開の華々で彩られ、今年も多くの人々に笑顔と感動を与えてくれました。 それぞれに深い意味が込められて打ち上げられた花火。その意味を知った上で眺める花火は、平和への願いというメッセージを私達の心に植え付けてくれました。 これからも引き続き、民族や世代をこえた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国との親善の輪をより強固なものとし、世界平和に少しでも貢献できたらと思っています。 長岡市とホノルル市をはじめ、花火を打ち上げるために惜しみないご支援とご協力を賜りましたスポンサーの皆様、そして長期間に渡りご尽力くださいました関係者全ての皆様へ感謝を申し上げます。

Honolulu Daijayama Booster Group / ホノルル大蛇山を支援し、大蛇山を世界に発信する会 パレード

グランドパレード 2018

2018年(第24回)

ホノルルフェスティバルのメインイベントの一つであるグランドパレードが最終日の夕方に行われました。このパレードは、ハワイ、日本、そして環太平洋の国々から参加したチームの伝統的な踊りやパフォーマンスを一堂に見る事ができる、またとないイベントです。 ワイキキの目抜き通りであるカラカウア大通りがグランドパレードの舞台となります。 通りは開始前から多くの人がパレードのスタートを待っていました。ワイキキの西のサラトガロードをスタートし、東端のホノルル動物園までのおよそ1.3キロを参加チームがパフォーマンスを披露しながらパレードします。 このパレードは、フェスティバル開催期間中に、各ステージやブースでパフォーマンスを披露してきた参加チームの晴れ舞台ともなります。 -オープニングパフォーマンス- 16時になると、カラカウア通りの4ヶ所に設けられたMCブース前にてそれぞれ異なるオープニングパフォーマンスが繰り広げられました。 スタート地点    ワイキキショッピングプラザ前    モアナサーフライダー前    アロヒラ二リゾートワイキキビーチ前     各地点で一斉にパフォーマンスが行われ、パレードの開始を心待ちにしていた沿道のお客さんから盛大な拍手が起こりました。 -パレード スタート!- 今年の参加は66グループ。3日間に渡り繰り広げられた、パフォーマンスの集大成が披露されました。                                                                   どの団体の皆さんも息の合ったすばらしいパフォーマンスを披露してくれました。まさに日頃の練習の賜物ですね。日が沈み、辺りが暗くなってくるとお祭りは佳境を迎えます。締めを飾るホノルル大蛇山に観衆も大興奮です。 こうしてハワイの地で、いろいろな伝統文化を披露出来るということは、まさしく今が平和であるという証です。 「異民族の文化交流によって平和的な生き方を模索する」こと。これからも引き続き、民族や世代をこえた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国との親善の輪を幾重にも作り、世界平和に貢献していってもらいたいと切に願います。

18kt-2867 スペシャル

日本人ハワイ移民150周年記念イベント

2018年(第24回)

2018年は日本人がハワイへの移民を始めてから150周年の記念すべき年になります。今年のホノルルフェスティバルでは、いくつかの記念イベントが行われました。 -日本とハワイの歴史- まずは日本人とハワイの歴史を知ることが重要です。初めての日本人移民は、どのような歴史を経て、今日に至っているのでしょうか。年表で流れを確認しておきましょう。 1850年 白人投資家によるサトウキビ農場が設立され、一大産業へと急成長する 1860年 国王カメハメハ四世が日本とハワイ王国の間の友好条約を立案 ジョン万次郎、福沢諭吉らの遺米使節団を乗せた「咸臨丸」がホノルルを訪問、 国王が労働要請を請願 1861年 アメリカ本土では内戦「南北戦争」が勃発 1865年 日本で貿易商を営んでいたアメリカ人ユージン・ヴァン・リードがハワイ王国によって 在日ハワイ領事に任命。日本人労働者の招致を交渉 1868年 明治元年5月、日本政府の許可なく約150人の日本人を乗せたサイオト号が横浜港を出港、 翌月20日にホノルル港に到着 1869年 日本政府からの特使派遣による抗議により移民の40名が即時帰国 1871年 日布修好通商条約締結により移民待遇が改善される 1876年 関税撤廃により、ハワイ王国は世界有数のサトウキビ輸出国となる 1885年 日布移民条約締結により政府公認での移民がはじまる 1894年 官約移民廃止で民間企業による移民がはじまる 1898年 ハワイ王国がアメリカ合衆国に併合、準州となる。厳しい労働契約が無効となり、緩和される 1902年 サトウキビ畑の労働者の70%が日本人移民となる 1908年 日米紳士協定により民間移民会社が消滅。これ以降移民家族と一時帰国者以外の 移民ができなくなる 1920年 日本人労働者の割合は19%に。労働条件改善をもとめストライキ勃発 1924年 移民法の成立によりアジア出身者の移民が全面禁止となる。累積移民数21万人 1941年 真珠湾攻撃、アメリカが第二次世界大戦に参戦。日系人およそ400人が収容所に拘留される 1942年 二世による第100大隊が結成され、訓練ののちヨーロッパ戦線に派兵される 1944年 第442連帯をヨーロッパに派兵 1945年 ドイツ軍降伏及び太平洋戦争の終結 1952年 日系一世及び他のアジア系移民に米国籍を認める法律の制定 1959年 ハワイ州が準州より50番目の州に昇格 1988年 第二次世界大戦中に抑留された者への補償を認める「1988年市民の自由法」の成立 2016年 真珠湾攻撃75周年、安倍首相真珠湾訪問 2018年 日系移民150年の年 増加するサトウキビ農場に対し、王国政府は王国内で労働力を確保することが困難になり、多くの外国と契約を交わし、労働者として移民受け入れました。そして1924年の移民法の施行までにおよそ22万人の日本人移民がハワイに渡りました。多くの日本人移民は契約満了後もハワイに定住し、地元社会に適応して、認められていくこととなります。そして彼ら日本人移民とその子、孫たちの努力により日系アメリカ人としてハワイ社会の基礎を作り上げていくことになります。 地元の人は、最初の移民である彼らのことを1868年、つまり明治元年という事から「GANNEN MONO(ガンネンモノ)」と呼びました。 日本はちょうど、江戸時代から明治維新に変わるタイミングにあり、最初の移民は江戸幕府との間で締結していた契約でしたが、明治維新により突然政府が入れ替わってしまい、契約交渉がすべて無効となってしまいました。しかしすでに渡航の準備を終えていたハワイ領事は、彼らを無許可でホノルルに送り出してしまいます。初めての日本人移民は、日本政府の許可がない不法な移民だったのです。 彼ら「元年者」の苦労は目に余るものがありました。実態は人身売買に類似し、待っていたのは半ば奴隷のような過酷な労働だったのです。しかし彼らは、苦しいながらも耐え忍び、定住し子孫を増やしていきました。日系人の割合の増加はこんな所に起因しているのですね。 第二次世界大戦の勃発により、アメリカ人でありながら日系であるという事で、本来であれば強制収容を余儀なくされる状態でしたが、ハワイの経済にかかわる日系アメリカ人の割合があまりにも多いために、収容施設の問題もあり、強制収容はわずかな人のみが対象となりました。ハワイにとって日系人はハワイで既に欠かすことの出来ない存在となっていたのです。現在があるのは、間違いなく「元年者」から始まった日系移民の方々の努力の賜物なのです。 -永職会プレゼンツ 語り舞台 日本人ハワイ移民&日本神話への誘い- ホノルル・フェスティバルでは、日系移民150年に際し、彼ら「元年者」への敬意を表し、日系移民の歴史の原点を今一度思い起こしてもらうための「語り舞台」の公演が開催されました。 語り舞台とは日本の神社を舞台に「古事記」や「日本書紀」を語るプロジェクトです。平成15年に伊勢神宮、出雲大社からスタートしたこのプロジェクトは全国神職有志の会である永職会が中心となって「日本神話語りプロジェクト」として発足しました。 今回、ハワイで2度目の公演がこの移民150年で実現することになりました。英語での語りは、現地の人達にどのように伝わるのでしょうか。 司会は芸歴44年を誇るコメディアンのフランク・デリマさん、日本の童謡を歌ったりユーモアあふれる楽しい進行役を務めていただきました。日本神話語り手は、ブロードウェイでの舞台経験もある女優のキャシー・フォイさん。日系ハワイ移民語り手はヤス石田さん。効果音のキーボード担当はジョシュア・ケイさんです。 今回の公演演目は「日系移民 虹のかけ橋」と「ヤマタノオロチ」。脚本は木下草介氏、翻訳はスーパー歌舞伎の海外公演の翻訳も担当された和泉摩地子さん。 最初の語りは、日本人移民物語「虹の架け橋」。語っていただいたのは1868年に初めてハワイに移民として訪れた150人の「元年者」の物語です。 彼らが当時どのような思いで、ここハワイで生活をしていたのか、ヤス石田氏が披露してくれました。 日本人移民物語「虹の架け橋」 1885年安村政吉は政府公認の移民945人の一人としてハワイに初めて訪れました。彼は横浜出身の20歳の若者。成功を自分の胸に誓い、この地にやってきました。15歳で日本橋へ働きに出た政吉は、ある日突然首を言い渡されます。そして、ハワイ移民の募集を知るのです。 政吉はハワイの美しい空に架かる虹を見て思わず「大きな虹だ!きっとこれはハワイが私たちを歓迎してくれている証なんだ!」と叫びます。政吉は希望に胸を膨らませます。 政吉はサトウキビ畑の肉体労働者としてやってきました。しかし、そこには期待を裏切る劣悪な生活が待っていたのです。そんな状況に不満は募るばかりです。「ここは何なんだ!」と、思わず叫んでしまいました。政吉は、我慢しながら懸命に働きます。「絶対にあきらめない、俺は絶対に成功してみせる!」政吉は叫びます・・・。 目を閉じると、主人公政吉を通して、当時の風景が目の奥に浮かび上がってくるようでした。辛くても苦しくても、まじめな政吉は成功を夢見て一生懸命頑張ります。鈴との結婚、息子の出産、そして最愛の息子の病死など幾多の喜び・絶望を自信で乗り越えていきます。 移民が始まった当初は、サトウキビ畑での過酷な重労働が待ちうけていました。その後ハワイ革命が起こり、アメリカによる併合によって労働状況は幾分和らぎ、二世・三世がハワイでの生活に根付いていきました。 しかし、そんな矢先、今度は突然の太平洋戦争の勃発です。母国である日本からの攻撃、日系人への弾圧、強制収容など、大変重く、苦しく過酷極まり状態が続きました。しかしそのような状況下に於いて、日系移民二世で構成された百大隊、442連隊、MIS情報部隊の目覚ましい活躍で数多くの戦果と沢山の勲章がもたらされました。これはアメリカ軍史上最大の功績として、今もなお称えられることになります。 祖国日本を離れ、ハワイで移民として生きる覚悟をした「元年者」、その二世・三世は日本人を親に持ちますが、列記としたアメリカ人であることをここで証明したのです。 母国とは何なのか、人種とは何なのか、生まれ育った土地とは何なのか、また平和とは何か、ハワイの日系移民の歴史を紐解くとそのような事を考えさせられるのです。 ヤス石田氏は最後にこう締めくくります。 「移民たちの血のにじむような努力により今があります。彼らが作って来たものはまさに今という日に至る『虹の架け橋』なのです。」 そして日本神話の演目「ヤマタノオロチ」は、女優のキャシー・フォイさんが披露しました。 日本神話「ヤマタノオロチ」 まずはハワイの神様のお話しから。戦いの神クー、火の神ペレ、農耕と平和の神ロノ、生殖の神カーネなどハワイの神話にも日本と同じ様に多数の神々が登場します。 同じく日本にも多くの神話が言い伝えられています。その伝承のほとんどは、「古事記」「日本書紀」そして「風土記」によるものになります。日本にはその神様をおまつりする神社が古くから存在しています。 ハワイにも出雲大社という神社がありますが、日本の出雲大社は大国主大神様をおまつりする神社です。その大国主の祖先であるスサノヲが高天原から下界に追放された時に降り立った場所が出雲の国であり、その時に起こった出来事が、今回の語り「八岐大蛇 ヤマタノオロチ」です。 物語は、出雲の国でスサノヲがとある老夫婦とその娘に出会う。8つの頭と尾を持つ大蛇「ヤマタノオロチ」に娘が食べられると嘆く夫婦に娘との結婚を条件に大蛇退治を請け負う。というお話です。 イザナギに会いたいと泣き叫ぶシーンや、下界に追放された時の臨場感溢れる語りに会場も思わず釘付けです。 スサノヲがクシナダ姫を櫛に変えて自らの頭にさすシーンでは、キャシーさん自前のアクセサリーを使用していました。まるでラジオドラマを聞いているようです。想像で一つ一つシーンが浮かび上がって来ます。 物語の最後に詠った歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(ご)みに 八重垣作る その八重垣を」は、日本で最初に詠まれた和歌として有名です。 この二つの語りは、ハワイに住む日本人として、日本から未開の地へ渡った勇気あるハワイ日系移民の人々の生き様を知る事の重要性。そして愛情に満ちあふれた日本の神話を伝承する事が、その神話を起源に持つ日本人でありつづけることの「誇り」だという重要性を教えてくれています。 今回、来場されていた方はご年配の方が多かったのですが、次回は是非、現地の子供達にこの「語り」を聞かせる事が出来ればいいと感じました。子供達はきっとこの「語り」から何かを感じとってくれるでしょう。 -さくらこまち和楽団 ~ハワイ公演2018~ 「日本の心をうたう」- さくらこまち和楽団は女性のみで構成され、日本の伝統的な楽器である筝、津軽三味線、篠笛、和太鼓などを中心に、民謡なども加え、日本女性による魅力あふれる芸術・エンターティメントを創造する和楽団です。毎年のように海外公演を行い世界中で活躍しています。   ~琴~ 琴の原型は奈良時代に中国大陸より伝来しました。江戸時代に入ると楽器は工夫され、たくさんの曲も創られるようになり、人気は広まっていきます。琴の糸は13本あり、柱(じ)と呼ばれる支柱を動かして音程を調節します。   ~津軽三味線~ 津軽地方(青森県西部)で発展。弦を叩きつけるように弾く打楽器的な演奏方法と、テンポが速く音数が多い楽曲に特徴があります。 ~和太鼓~ お祭りや歌舞伎、神社仏閣における儀式に用いられます。木でできた胴に皮を張り、それを振動させて音を出します。   ~篠笛~ 竹に穴を開けたシンプルな日本の横笛の総称です。昔から民謡、長唄など様々な音楽に使われてきました。日本人にとって一番身近なメロディー楽器です。 最初の曲は、全ての楽器と唄を交えた「さくらさくら」から始まり、、、 […]

gala-(57) パーティー

フレンドシップ・パーティー 2018

2018年(第24回)

オハナアワードに続き「フレンドシップ・パーティー」が行われました。ハワイの一流アーティストのライブパフォーマンスや地元を代表する人気レストラン、9つのバラエティーに富んだお料理をお楽しみいただける大盛況イベントです。 このパーティーでは、各参加団体によるパフォーマンスもお楽しみいただけ、他の参加団体やハワイの地元の方とさらなる国際友好親善の和を広げることもできます。 また、フレンドシップ・パーティー開催によって得た基金は、地元の学生たちの国際理解と意識の恒常化に役立つ質の高い教育プログラムの提供に役立てられています。 -第24回ホノルルフェスティバル「フレンドシップ・パーティー」開幕!- 入口でのお出迎えは、元気いっぱいの大阪学院大学チアリーディングの皆さん。来場者の頬も緩みます。気がつけば会場はいっぱいです。今年のフレンドシップパーティーには約1300名の来場がありました。 -まずは気になる9つのレストランのお料理をご紹介!- 今年もハワイの魅力あるレストラン9店のシェフが趣向を凝らしたメニューを提供しました。 ①Artizen by MW(アルチザン by MW) 地産地消を勧めるハワイ・リージョナルキュイジーヌ・レストラン。今までにない新発想のアジアンテイスト料理が楽しめ、今回は地鶏のシチューが提供されました。   ②Eating House 1849 Waikiki(イーティング・ハウス 1849 ワイキキ) ロイ・ヤマグチシェフによるハワイ産の食材にこだわった独創的な料理を提供するカウアイ島発のレストラン。こちらからは生姜とチキンのお粥レモングラス風味が提供されました。   ③Nico’s Pier 38(ニコス・ピア38) 市場にて毎朝仕入れられる新鮮な魚介類を提供。港にあるスタイリッシュで居心地のよいニコス・ピア38からはカジキマグロのミニポケ丼がサーブされました。   ④Chef Chai(シェフ・チャイ) ハワイを代表するシェフの一人であるシェフ・チャイからは、西洋と東洋を巧みに融合したアヒとサーモンポケのゴマミニトーストが提供されました。   ⑤12th Ave Grill(12th アベニュー・グリル) 新鮮な地元産のオーガニック食材にこだわったカイムキにあるレストラン。ヘルシー志向のロコに大人気です。こちらからは、マウイ牧場産の牛のたたきが提供されました。   ⑥Stripsteak Waikiki(ストリップステーキ・ワイキキ) ミシュラン一つ星など、数々の受賞歴をもつマイケル・ミーナ氏が手掛けるステーキハウスからは、即席ベーコンが提供されました。   ⑦EAT Honolulu(イート・ホノルル) 独創的なメニューを提供するユニークなケータリングレストランであるイート・ホノルルからは、見た目にも美しいベジタリアンミールがサーブされました。   ⑧Halekulani(ハレクラニ) 1917年の創業以来、100年以上に渡り最高のサービスを提供する名門ホテル、ハレクラニから提供されたのは、豚バラ饅頭。   ⑨Honolulu Coffee Company(ホノルル・コーヒー・カンパニー) 高品質なコナコーヒ-がハワイ一番との定評のあるコーヒーショップ。こちらからはランプルココナッツ パンナ・コッタが提供されました。   どのお料理もここでしか味わう事のできない趣向を凝らしたメニューばかりで、各ブースとも大勢の人で賑わっていました。 -いよいよエンターテイメントのスタート!- オープンニングは、ハワイのポリネシアンダンスの第一人者であるクム、ティヌイ率いる「ロイヤルポリネシアンズ」のケイキ・タヒチアン。子供とは思えない迫力あるダンスを披露しました。   司会進行は、アワードに引き続き瀬川けいさん。そして英語の進行は沖縄生まれのデビット・ランカスターさんです。 開催に先立ち財団の理事長治福司氏からのスピーチがありました。 「日本からお越しの皆さま、第24回ホノルルフェスティバルへようこそお越し下さいました。本日は短い時間ではありますが、是非楽しんでいってください。」 続いてホノルルフェスティバルの最後を飾る花火を打ち上げる、長岡花火財団の常務理事広瀬弘之氏よりのご挨拶。 「長岡市とホノルル市は2014年に姉妹都市の提携をいたしました。長岡花火の打ち上げは、今年で7回目を迎えることができました。長岡の花火は世界平和を祈る思いも込められています。このホノルルから、世界へ恒久平和を発信して行きたいと思っています。また本場の長岡花火も8月に開催となります。是非足をお運びください。」 続いてハワイ州主席補佐官マイク・マッカートニ-氏。 「アロハ!ハワイ州知事であるデビット・イゲに変わりましてご挨拶申し上げます。今年もホノルルフェスティバルの開催まことにおめでとうございます。今年のテーマである平和とハーモニー、まさにそれらを象徴しているのがこのイベントではないでしょうか。一人ひとりが平和とハーモニーを心がけ、より一層の平和を作っていただきたいと思っています。平和が始まるのは、ここハワイからだと確信しております。」 最後に、ホノルル副市長のロイ・アメミヤ氏。 「コールドウェル市長に変わりご挨拶申し上げます。主催者および協賛各社の皆様に大変感謝申し上げます。日本からお越しの皆さま、ハワイには素晴らしい島々がございます。オアフだけでなく、是非他島も訪れてください。そしていろいろな場所で出会うアロハスピリットを体験してください。どうぞ最後までお楽しみください。」 そして、今回のフェスティバルには、はるばるブラジルとペルーから日系1世~3世の方々がハワイにいる日系移民との文化交流の為に来られました。 2018年はハワイ移民150周年、ブラジル移民110周年の記念の年となります。今回のこのフェスティバルを通してブラジル移民の皆さまとハワイ移民の方々の交流を深めることが出来るよう、UJSH(ハワイ日系人連合協会)のメンバーの方々もいらっしゃいました。またハワイとブラジルの移民の歴史を振り返るビデオも上映されました。 ここからは、一気にエンターテイメントの紹介です。 さくらこまち和楽団 先ずは、女性だけの和楽器集団「さくらこまち和楽団」。琴、尺八、津軽三味線、篠笛、和太鼓などの伝統和楽器を使い、古典からポップスまで幅広いジャンルの音楽を世界の国々で演奏するワールドワイドな和楽団です。 圧巻の津軽三味線の独演から始まり、美しい篠笛の音色、力強い和太鼓の響き、そして琴を交えての「さくらさくら」の演奏と唄で会場を魅了しました。   TUNUI’S ROYAL POLYNESIANS 続いては、オープニングにも登場したティヌイ率いる「ロイヤルポリネシアンズ」のケイキ・フラです。40年以上のキャリアをもつティヌイが率い、2009年よりディズニーランドでも公演を行っているハワイを代表するハラウです。会場からは思わず「カワイイ!」の声があがっていました。   アンビジュール Yumi、Miwa、Yumeによるジャンルのことなるトップダンサー3人組ユニットです。様々なフィールドの融合したパワフルなダンスに会場は圧倒されました。   THE FUTURE 昨年のアロハダンスコンベンションにて18歳以下の審査員特別賞を受賞したグループです。今年は女子3人、男子2人の編成。若さ溢れるダンスを披露してくれました。   ケアウホウ 続いては2017年のハワイのグラミー賞と呼ばれるナホクハノハノ・アワードにて、デビューアルバムが9部門を受賞した若きハワイアンバンド「ケアウホウ」の登場です。 美しいハーモニーで歌い上げる伝統的ハワイアン・ミュージック。若いのにベテランミュージシャンのようです。音楽だけではなく、ハワイ語、教育学、民族音楽学を学ぶ研究者でもあり、マルチな才能を発揮させていました。 琉球古典安冨祖流音楽研究 ハワイ朝一会 最後に登場は「琉球古典安冨祖流音楽研究 ハワイ朝一会」です。40クラブが参加し4000人以上のメンバーからなるハワイ沖縄連合会の音楽研究会です。   今年もカチャーシー(オキナワの手踊り)に合わせて、ステージ上にて大円団。理事長も、観光大使も、チアリーダーも、ボランティアの皆も一緒になって盛り上がりました。   「フレンドシップ・パーティー」は、ハワイ及びアジア太平洋地域の人々の友好と国際親善推進を目的としています。 これからも引き続き、民族や世代をこえた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国との親善の輪を幾重にも作り、世界平和に少しでも貢献して行きたいと思っています。

awards-(24) スペシャル

オハナアワード 2018

2018年(第24回)

3月9日(金)の夜、「オハナ・アワード」の授与式がハワイコンベンションセンターにて行われました。 この「オハナアワード」では、国境を越えた友好と文化交流に長年貢献いただいた参加団体が表彰されました。司会進行はハワイのイベントではお馴染みの瀬川けいさん。 まず最初に、ホノルルフェスティバルを主催するホノルルフェスティバル財団理事長の治福司氏より挨拶がありました。 「第24回ホノルルフェスティバルにお越しいただきました日本のからの大勢の皆さん、心より歓迎いたします。今年はおよそ3200人の皆さまに日本よりお越しいただきました。その中でも、このフェスティバルに毎年欠かすととなくご参加いただきました皆さんを表彰をさせていただきたく思います。皆さま本当にありがとうございます。」 アワードを授与された参加団体は下記の通りです。(カッコ内は参加回数) 清水康子と歌手の仲間たち(20回) 「歌は世界に通じる」をモットーにコンサート・ディナーショーを通し日米親善・文化交流を続けています。 ホノルル大蛇山を支援し、大蛇山を世界に発信する会(19回) 姉妹都市福岡大牟田市の夏祭り「大牟田大蛇山」を継承し「ホノルル大蛇山」を運営。迫力ある山車はパレードの風物詩となっています。 第53回ホノルル姉妹都市親善訪問団/広島市(19回) ホノルル市最初の姉妹都市である広島市からの親善訪問団。観光親善大使がパレードで「広島」をアピールします。 さいたま竜神まつり会(15回) さいたま市のシンボル「竜神」を通し地域の発展を目指します。大きな竜神と共にパレードを盛り上げています。 園田学園高等学校(13回) 兵庫県尼崎にある高等学校。毎年2年生、約300名がパレードで披露するダンスは圧巻。 ラハイナルナ・ハイスクール(13回) マウイ島より毎年教育プログラムに参加しているラハイナルナ高等学校。 プアナニ小林フラスクール(8回) アロハの心で明るく楽しくフラを踊ることがモットーの愛知県のフラスクール。 茅ヶ崎市 -Sister City of Honolulu-(5回) ホノルル姉妹都市の茅ヶ崎市。豊かな自然やサーフィンなどハワイと類似した風土・文化が楽しめる街。 モンデンモモソング&ダンス文化交流(5回) オリジナルミュージカル作品を手掛ける島根県出雲の歌と踊りの団体。古くから出雲に伝わる神話をモチーフにミュージカルを披露。 文教大学山口ゼミナール/ボランティア参加(5回) 山口ゼミナールは、『観光事業におけるホスピタリティ・マネジメント』を研究テーマに活動しています。 フラ オ ホッカイドウ(4回) 花咲くホノルルのステージで踊る事ことを夢見て、白銀の北海道からやってきたフラ教室のチーム。 ハンウル/インハ大学(4回) インハ大学自然科学部より参加。美しい音色の韓国の伝統楽器を用いた演奏グループ。 桜魁(3回) 和田貴裕代表率いる日本の伝統芸能を現代風にアレンジしたパフォーマンス集団。 ワガナ・アボリジニ・ダンサーズ(3回) オーストラリアの現代アボリジニダンスグループ。パフォーマンスと工芸を通じて先住民の文化を伝えます。 大阪学院大学チアリーダー部(3回) 2017年関西大会第2位、全国大会6位のハイレベルなチアリーディングを行う大阪学院チアリーダー部。 桜丘中学・高等学校(3回) 今年も1年生全員で。クラフトブースでの日本文化の紹介とパレードでのパフォーマンスを披露。 また当日参列いただけませんでしたが、下記の団体様の長年にわたるご参加・貢献に心より感謝いたします。 ●弘前ねぷた卍會(14回) ●社団法人IFA 国際フラワーアレンジメント協会(14回) ●日本南京玉すだれ協会(13回) ●日本音楽高等学校(9回) ●ラウ・カウカニ(9回) ●長岡市(8回) ●TAMAハワイアンフラ(7回) ●ハラウ フラ オ モアニケアラ(6回) ●ピカケ レイラニ フラ ハーラウ(6回) ●駒沢女子大学ホノルルインターンシップ/ボランティア参加(6回) ●全日本健康音楽研究会(5回) ●下駄っぱーず(4回) ●日本手工芸指導協会 絽刺し(4回) ●Remember 3-11 九州フラガールキャラバン(4回) ●上智大学応援団チアリーディング部 EAGLES(4回) ●スタジオ ダンス アライブ(4回) ●東京ビジュアルアーツ(4回) ●神戸松陰女子学院大学/ボランティア参加(4回) ●ベストボディー・インターナショナル in ホノルル2018(3回) ●ホア アロハ(3回) ●神田外語大学/ボランティア参加(3回) 最後に参列者全員で集合写真を撮りました。会場は盛大な拍手に包まれました。受賞された皆さま本当におめでとうございます。 来年以降も引き続きよろしくお願いいたします。

P1090303 教育プログラム

エデュケーショナル・スクール・ツアー 2018

2018年(第24回)

第24回ホノルル フェスティバル初日の2018年3月9日(金)、オアフ島内の小中高校を対象にした「エデュケーショナル・スクール・ツアー」が行われました。 この教育プログラムは子供達の教育を目的として行われ、ハワイのコミュニティーと子供達に異文化とふれあえる場を提供しています。フェスティバルに出演するアーティストやパフォーマー達は、この日のために特別プログラムを用意して子供たちとの交流をはかります。 普段なかなか接することのできない異文化体験は、子供たちにとって貴重な経験となっています。 今年のエデュケーショナル・スクール・ツアーには、ハワイ州各地の17の学校から併せて1,100名以上の生徒が訪れました。 ツアーは20名前後のグループに分かれて、エスコートの案内で6つのブースを順番に回ります。今年は、日本、台湾、韓国、オーストラリア、マーシャル諸島、そして、地元ハワイから15のグループが参加し、様々な展示や楽器演奏、パフォーマンスを披露してくれました。また、ハワイ日系移民150周年を記念して、中学生以上を対象に「ハワイ日系人の歩み」のパネル展示と特別講演も開催され、より充実した内容となりました。 -いよいよ待ちに待った当日!- 朝の9時、スクールバスで参加者が続々登場です。期待に胸が膨らみます。   会場の外のホールでは、これまでのホノルルフェスティバルの歴史をつづった年度ごとのヒストリーボードが展示されています。   こちらは盆踊りのやぐら。プログラムでは、このやぐらの周りで、皆で楽しく盆ダンスを踊ります。 -現地のひとが伝えるいろいろな事- ホノルル大蛇山 会場に入って、まず最初に目に入ってくるのは大きな蛇の頭。こちらはハワイ州と姉妹関係をもつ福岡県大牟田市の「大牟田大蛇山」という夏のお祭りが、2008年より「ホノルル大蛇山」と名前を変え、山車を譲り受けた地元ホノルルのボランティアの人達が引き継ぎ運営しています。 日本の民話によると大蛇は農地を潤し、子供の健康を守る水の神と言われているそうです。悪者ではなかったようですね。山車の長さは頭、胴体、尻尾を合わせると約13メートル。高さ5メートルにもなる山車には人が乗り、花火を噴きながら太鼓や鐘を打ち鳴らします。この大きな頭の大蛇の山車は今年ももちろん、グランドパレードの大トリとして迫力あるパフォーマンスを披露しています。火を吹く大蛇は一見の価値あり!   ハワイ日系人の歩み 続いては「ハワイ日系人の歩み」をつづったパネル展です。今年は日本人がハワイに移民として渡ってからちょうど150年目になります。日系移民がどのようにハワイに溶け込んでいったのか、戦争の始まりでどのような辛い日々を送ることになったのか、どのように日本の文化がハワイに根付いていったのか。これらの事実を理解することで、よりいっそう日本と米国との強いつながりを理解できるようになるのではないでしょうか。 太平洋航空博物館パールハーバー そして、子どもたちからとびきりの注目を集めていたのが太平洋航空博物館パールハーバーのブースです。憧れのパイロットが実際に着用する装備を装着できたり、さらに飛行機の操縦の疑似体験もでき、これにはみんな興味深々でした。     -世界の国々との交流- 今回の出展には世界各国の人達の参加も多くありました。 ハワイ台湾センター こちらでは、台湾・高雄からホノルル市へ送られた台湾人形や手作りの工芸品、人形劇の衣装の展示やマンダリン・アカデミーのナルワ・ダンス・グループによるパフォーマンスが披露されました。   台湾アソシエーションオブアメリカ 見ていて思わず仲間に入りたくなる「ドラゴンダンス」で台湾の伝統文化を披露しました。   ハンウル・インハ大学 サムルノリと言われる、韓国の伝統楽器を用いた演奏を披露しました。チャング、プク、チン、ケンガリの四つの楽器を使って美しいパーカッション・アンサンブルを奏でていました。   マーシャル諸島 こちらでは、マーシャル諸島の工芸品であるヤシの葉を使って作る「アミモノ」を披露しました。第二次世界大戦中まで、日本の委任統治領だったマーシャル諸島には、今も日本語由来の言葉が残っています。   ワガナ・アボリジニ・ダンサーズ オーストラリアの先住民であるアボリジニの原住民ダンスを披露しました。ボディーペイントは子供たちに大人気でした。天然の粘土で出来ているそうです。   -日本との交流- 日本から参加のブースも大変盛り上がっていました。 さくらこまち和楽団 日本の伝統的な楽器である琴、津軽三味線、篠笛、和太鼓などを披露しました。美しい音色に多くの生徒が聞き惚れていました。   茅ヶ崎市 ホノルルと友好都市である茅ヶ崎のブースでは、ゆるキャラ「えぼし麻呂」の登場に大興奮の子供たち。ハワイらしいアロハシャツにショーツのいで立ちで可愛さが増していました。茅ヶ崎という場所を覚えてもらえたかな?   ナニポーマイカイ リボンレイ こちらのブースでは、ハワイの伝統工芸である「リボンレイ」と日本の「つまみ細工、つるし飾り」の違いを実演を交えてレクチャー。子供たちは熱心に聞き入っていました。   ロハスフェスタ 「小さなエコを大きなコエに」をテーマにしたロハスフェスタ・ブースでは、「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」を子供たちにもわかりやすく伝えていました。   青山学院大学 Chatters 青山学院大学チアダンスサークルChattersのチアのレクチャー。「ダンスで皆さんを笑顔にできたら嬉しいです!」と、笑顔で大いに盛り上がっていました。   童謡コーラス歌仲間 こちらのブースでは、日本に古くからある童謡を一緒に元気に歌いました。大きな声で歌うことが、長寿の秘訣なのかもしれません。   桜丘中学・高等学校 今年で参加が3回目となる、桜丘高校の1年生およそ300名が日本の文化をハワイの子供たちに紹介しました。書道・折り紙・福笑いなど、一緒になって大盛りあがり!遊びに言葉は必要ありません!でも英語でのコミュニケーションもなかなかのものでしたよ。       -盆ダンスでフィニッシュ!- ひと通り会場を回って、ホールの外に出た生徒は、最後に「盆ダンス」を踊ってフィニッシュです。日本文化の根付いているハワイなので、上手に踊っている子供たちがいっぱいいました。夏の時期になると、ハワイでは至る所で「盆ダンス」が開催されます。   最後に、熱心に取り組む子供たちと参加団体の方とのふれあいのシーンを一挙にご紹介します。子供たちの目の輝きが参加できた喜びを物語っていますね。                この貴重な異文化との交流体験は、地元の子供たちの心に残る出来事になった事と思います。ハワイという狭い社会の外にはとても広い世界があり、そこには様々な人がいろいろな風習とともに生活しているということに気付く、よい機会になったのではないでしょうか。 今後もホノルル フェスティバルは、エデュケーショナル・スクール・ツアーを現地の子供たちのために提供したいと願っています。 フェスティバルの主テーマである「パシフィック・ハーモニー」“愛と信頼”。その目的は「異民族の文化交流によって平和的な生き方を模索する」ことです。これからも引き続き、民族や世代をこえた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国との親善の輪をより大きく幾重にも作り、世界平和に少しでも貢献したいと思っています。

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フレンドシップ・パーティー2017

2017年(第23回)

2017年3月10日(金)、第23回ホノルル フェスティバルの初日となるこの日、ハワイ・コンベンション・センターにてフレンドシップ・パーティーが開催されました。 フレンドシップ・パーティーは、ハワイ及びアジア太平洋地域の人々の友好と国際親善推進を目的とし、ご参会いただく方には、芸能文化の鑑賞、食を通じて、様々な文化に触れ、交流や親善を深めていただいています。 -開場- 6:40pm、開場です。入り口では、ボランティアの一団が立ち並び、笑顔で参加者を迎え入れました。                         -挨拶-             ホノルル フェスティバル財団 治福 司理事長をはじめ、来賓の方々から祝辞を頂戴いたしました。 また、ホノルル市-長岡市姉妹提携5周年を讃えると共に、フレンドシップ・パーティーがスタートしました。 -会場内(料理・語らいのひと時)- コンベンションセンターの会場では1000人を超える参加者で賑わいをみせました。 ステージ観覧席を取り囲むように配置されたハワイの人気・有名レストラン8店のブースでは、趣向を凝らしたメニューが提供されました。ハワイでも名の知れたレストランだけに、どのブースも大人気。 手の込んだ逸品に皆さん大満足。美味しい料理が、盛り上がる会話をさらに後押しします。    -ステージ・パフォーマンス- 美味しい料理と楽しい会話で賑わう中、ステージ上ではパフォーマンスがスタート! ハイテンションのミュージックと共に、園田学園高等学校が勢いよく登場です。 総勢250名の生徒達が1年間かけて懸命に練習してきたダンスを、最終日のグランド・パレードに先立ち選抜メンバーが披露。 ステージ下では、共に練習してきた仲間とVIP席の方々が見守っています。 弾ける笑顔が、こちらも笑顔にしてくれます。 スピーディーに、そして元気いっぱいに踊り、会場を盛り上げてくれました。 続いて、登場したのは、アンビジュールの3人。 日本の栄えあるダンスコンペティション”レジェンド東京”にて審査員特別賞を受賞した経歴を持ちます。 指先までしなやかな動きで、大人の魅力たっぷりに演じてくれました。 1月11日から始まった投票形式によるハワイ初のランキングアワード111-HAWAII AWARDも、このステージ上で、ランキングの中間発表を行いました。 ハワイのグルメ、お土産、ツアーなど、50カテゴリーから、全てのハワイファンによるオンライン投票で、それぞれのランキングを決定するハワイ州観光局公認プログラムです。抽選でプレゼントもあるアワードの投票期間は7月10日まで! フィリピン カルチャーダンサーズが独特のリズムで伝統舞踊を披露。 ルソン島のPandanggo sa llaw、ビサヤ島からKuratsa、ミンダナオ島からSingkilと3つの島を代表する舞踊です。それぞれの地域の色彩豊かな日常を演出し、会場は不思議な雰囲気に包まれました。 また、今年はホノルル フェスティバル史上初となるチャリティーオークションが開催されました。 フェスティバルへご協賛頂いている皆様のご協力により、魅力的な出品物が出品され、オークション初体験の方も多いであろう会場内からは、慣れないながらも勇気を出して参加する方々がおられたのが印象的でした。 パフォーマンスもいよいよ終盤。ハワイの大物ミュージシャン達が登場しました。 ハワイのグラミー賞と言われる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」女性ボーカリスト賞受賞経験のあるMailaniが柔らかい歌声で、ハワイアンを歌い上げます。 またハワイアンミュージシャンの間で彼らの才能を知らない人はいない言われているNa Hoaが伝統的なハワイアンミュージックで後押し。彼らも「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で4つも受賞をしています。 MilaniとNa Hoaがコラボで紡ぎ出すハーモニーに合わせ優雅なフラのプレゼンテーションも加わり、観客一同は魅了された様子でした。 ステージパフォーマンスの締めくくりは鳥羽屋 里夕と杵屋 巳織のお二人が日本の伝統、三味線を卓越した技術で奏でました。 そして遂にフィナーレ。琉球古典安冨祖流音楽研究 ハワイ朝一会がリズミカルに太鼓を響かせれば、 会場からは、多くの方が一目散にステージ上へ駆けあがりました。 性別も年代も関係なく、カチャーシー(沖縄の手踊り)で皆一体に! 最後は、「ドンッ!」と鳴り響く大きな音と共に、煌びやかなテープが宙を舞い、感動のフィナーレ。 例年以上に多くのプログラムが盛り込まれていた今年のフレンドシップ・パーティー。参加チケット代金の一部は、ホノルル フェスティバル開催・運営資金として使用されます。その中でも地域教育への参画として、毎年ハワイの高校から一校を選抜し、生徒を日本研修に送る教育機会を設定・提供しています。 今後20年でホノルル フェスティバルがテーマとして取り組む「交流文化」「教育」「環境」の3本柱を更なる高みへ押し上げ展開していくためにも、皆様の変わらぬご支援をお願い致します。 ≪オンラインによる寄付≫ご支援のお願い あなたの支援が、ホノルル フェスティバルを支える大きな力になります。

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長岡花火 2017

2017年(第23回)

2017年3月12日、第23回ホノルル フェスティバルのフィナーレは、毎年観る人にたくさんの感動を与えている長岡花火。今年で6回目の打ち上げを迎えました。 グランド・パレードが終了した直後のカラカウア通りは、花火開始1時間前にも関わらず、早くも観覧に向かう人々で溢れかえり、ビーチは既に花火を今か今かと待ち構える人々が大勢押し寄せていました。 時刻は20時30分。 ワイキキビーチの海上にスーっと一本の光の道が出来たかと思うと、夜空に大きな白い華が咲きました。 “平和への祈り”を込めた白一色の花火です。 3発の白一色の花火を皮切りに、ホノルル フェスティバル長岡花火がスタートしました。 ラジオステーション105 KINEから流れるバックグランドミュージックが花火をいっそうドラマティックに盛り立てます。ハワイ州の州歌「ハワイ・ポノイ」に合わせて、テンポ良く打ち上がる花火。 新潟県中越地震から約10年の刻を経て長岡の復興のシンボル『フェニックス』が、平原綾香さんの曲「ジュピター」に乗せて打ちあがりました。 大きな花火が上がるとビーチのあちらこちらから「ワー!キャー!」と歓声と拍手が沸き起こっていました。 色鮮やかな花火と共に流れる曲は、ホノルル フェスティバル テーマソング 平井大「〜ONE LOVE Pacific Harmony~」。ワイキキビーチ全体が、柔らかい雰囲気に包まれました。 そして、いよいよクライマックス。 長岡が舞台の大河ドラマ「天地人」の壮大なテーマ曲で辺りは興奮の渦に。 『しだれ柳』の乱れ打ちで、ボルテージは最高潮に! 約15分もの間、ワイキキの空は「慰霊」「復興」「世界平和」の祈りを込めた長岡花火で彩られ、花火終了後は笑顔と、口々に交わされる興奮と感動の語らいがビーチを埋め尽くす人々から溢れていました。 今年で第23回目と毎年の積み重ねを続けてきたホノルル フェスティバル。 手探り状態のスタートに始まり、今やハワイ州やアメリカだけでなく、全世界からの参加者が開催を楽しみにしてくれるまでの大きな交流イベントになりました。 「パシフィック・ハーモニー」“愛と信頼” をテーマに、これからも民族や世代を越えた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国、全世界的な親善の輪をより大きく幾重にも作るイベントへと成長していきたいと願っています。 長岡市とホノルル市をはじめ、花火を打ち上げるために惜しみないご支援とご協力を賜りましたスポンサーの皆様、そして長期間に渡りご尽力くださいました関係者全ての皆様へ感謝を申し上げます。

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グランド・パレード2017

2017年(第23回)

グランド・パレードは、例年、ワイキキ西のサラトガロードから東に位置するホノルル動物園まで、メインストリートであるカラカウア通りを歩みながら、約1.3キロに渡り賑やかなパフォーマンスが繰り広げられます。 そして、その沿道には、3日間に渡り自らの持てる技術を披露し独自の文化を伝えると共に、観る人に喜びと感動を与え、新たな気づき、交流を生み出してきたフェスティバル参加パフォーマーの最後の雄姿を一目見ようと、人種を問わずたくさんの観客が詰め寄るのです。 第23回ホノルル フェスティバル最終日となる3月12日(日)夕方、ハワイらしい暖かい陽気の中、今年もグランド・パレードが行われました。 ホノルル市より「レガシー」の称号を受けたホノルル フェスティバルのグランド・パレード 当財団は、長年に渡りホノルル市と姉妹都市関係にある長岡市との仲介役を務め、2015年8月には真珠湾イベント大成功の一翼を担い、また市長や副市長の日本訪問随行など、市と良好な関係を築いてきました。 そして、2015年10月22日、ホノルル フェスティバルのパレードがホノルル市より「レガシー」の称号を受けました。かつてパレードはホノルル市の実施承認を毎年必要とされていましたが、今後は永続的に実施が保証されたのです。 ホノルル フェスティバルの主旨へ深くご賛同、ご協力頂いたホノルル市へ感謝致します。 【オープニング・パフォーマンス】 カラカウア通り4ヵ所に設置されたMCスタンド前では、まずオープニングパフォーマンスが披露されました。 ※写真は全て拡大してご覧いただけます。 【グランド・パレード】 16時30分、遂にグランド・パレードがスタートしました。 長岡市も今年でホノルル市との姉妹提携5周年を迎えました。 ドンッドンッと太鼓の音が賑やかに鳴り響きます。 【グランド・パレード中盤】 子供たちも堂々と行進! 【グランド・パレード 終盤】 パレードもいよいよ終盤、辺りも少しずつ暗くなってきました。 陽も暮れ、会場が闇に包まれると、秋田市竿燈会が再度登場。 メッセージは、皆にしっかりと伝わりました。 そして遂に、頭上から高らかに火を放つ大迫力のホノルル大蛇山が登場! 毎年、オオトリを飾ります。 荒々しい形相の頭部を左右に揺らし、沿道の観客を睨みつけていました。 最後のホノルル大蛇山が過ぎ去った後も興奮冷めやらぬ雰囲気がカラカウア通りには漂っていました。 笑顔と共に全力で表現するパフォーマー達、その姿に元気をもらい大きな声で声援を送る観客。 この幸せな思い出を残すグランド・パレードは、世界から集まるパフォーマー・観客・関係者、そしてハワイが手を繋ぎ、皆で創り上げたパレードなのです。 今年で第23回を迎えるホノルル フェスティバルのサブテーマは、「文化交流、平和への道」。 グランド・パレードの道は、「平和への道」に続いています。 来年も再来年も、そしてその先もずっと絶やすことなく、ホノルル フェスティバルは、このグランド・パレードという「文化交流」の場を担い「平和への道」を創り続けて参ります。

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エデュケーショナル・スクール・ツアー2017

2017年(第23回)

第23回ホノルル フェスティバル初日の2017年3月10日(金)「エデュケーショナル・スクール・ツアー」がハワイ・コンベンション・センターで行われました。 ホノルル フェスティバル財団は「お祭り」としてのフェスティバル開催だけでなく、「交流文化」、「教育」、「環境」の3つのテーマを軸に活動を行っています。その「教育」のテーマから、エジュケーショナル・スクール・ツアーを実施し、ハワイの小学校から高校までの学生を招待して多様な文化を学習できる場を提供しています。 朝8:30。オアフ島内の各地域からスクールバスやチャーターバスに乗った学生達がハワイ・コンベンション・センターに続々と集まってきます。 今年は、14スクール、計1,000名を超える学生が参加し、世界各国から集まった11のパフォーマンス団体から異文化を学び、体験し、交流を深めました。 会場入り口には、今年もホノルル フェスティバル・アートコンテスト作品が並び、学生達を迎え入れていました。昨年6月を皮切りに小学校から一般まで幅広く行われたコンテストは、サブテーマ「文化交流、平和への道」を盛り込んだアート30作品が集まり、この日晴れて展示されました。 会場に到着した学生は少数のグループに分かれ、ボランティアの方々から成るガイドのアテンドのもと各ブースを順々に回っていく事ができるようになっています。ボランティアガイドの方々のご協力があることも、イベント推進の重要な原動力となっています。 -音楽とダンス-     言葉は違えど、音楽と踊りから得られる楽しさは万国共通。それぞれ異なる文化から多くの刺激を受けたようでした。  -展示- ホノルル フェスティバルのグランド・パレードでは欠かせない存在となっているホノルル大蛇山の展示ブースでは、間近で大蛇山の頭部を見れる絶好のチャンス。大蛇山とホノルル フェスティバルの長年のリレーションシップによりこれらの展示が毎年可能になっています。 また、今年23回開催となる歴史あるホノルル フェスティバルの記録を展示したパネルを設置。ホノルル フェスティバル財団の理事らが自らストーリーテラーとなって、深みのある歴史を語ってくれます。                         -ふれあい- 実際に見て、触れて交流する、その醍醐味を学生達は存分に楽しめたのではないでしょうか。いろいろなシーンを一挙に写真でご紹介しましょう。     好奇心が勝り、異国の人々に物怖じしない笑顔いっぱいの学生たちの姿が印象的でした。 -学生同士の交流- 昨年のエデュケーショナル・スクール・ツアーで大好評を喫した桜丘中学・高等学校が、今年も大活躍。 気合の入った掛け声とスピーディーで力強さを感じる少林寺拳法。迫力のパフォーマンスに、大歓声と拍手が巻き起こっていました。 人気を博していたのが、「だるまさんがころんだ」と「殺陣」。やはり体を使って行う遊びは、ローカルの学生も大好きのようですね。たくさんの笑顔がこぼれます。         その他、「けん玉」「コマ回し」「劇」「折り紙」「紙芝居」「おはじき」「日本クイズ」「紙風船」「習字」などなど。慣れない英語を使いながら、様々な日本伝統文化を一生懸命紹介しました。     ホノルル フェスティバルは、このエジュケーショナル・スクールツアーを通じて生み出される「異文化コミュニケーションが繋ぐ新たな出会い」、「発想の広がり」に期待しています。子供達がこれから創る未来の平和な世界に貢献すべく、ホノルル フェスティバルは、これからも一層、教育プログラムに力を注いで参ります。